
リュ〜菜のひとり言
金曜の夜の事
月曜のお休みに食材をまとめて買ってあったが木曜にはほぼ底をついた
木曜日は5時から予約が入っていたので金曜日閉店後に買物に行くことにした
金曜日は冷蔵庫と冷凍庫の余り物ですませた
金曜日の降雪量は10p位・・・
北陸では問題のない量だったが夕方外を歩く足音を聞いていたら“ガシャガシャ”
もう凍っている!!
私「凍ってるみたいだし行かないでおく?」
夫「大丈夫や ほんでもおそなるともっと危ないで早終いしていこ」
当店の閉店時間は午後6時
夕方の予約は入っていなかったので5時30分に閉店
外へ出たら歩道はツルツル(((((゚д゚;ノノ
どの車も車間をあけて徐行運転
ショッピングセンターへ行く途中に田んぼの真ん中を暫く走る
ツルツルでコワ〜イと思いながら、万が一の時追突したりされたりしないか前後の車との車間距離を気にしながら何気なく道路わきの街路樹に目が行った時の事
“あれ〜あんなところに氷の塊が・・・”
街路樹の根元に大きな真四角の氷が取り巻いている
左右どの街路樹も同じ
ヨクヨク見れば根元に植木があってそれが四角くカットされていたのだ
そこへ融雪の水が跳ねかかり瞬時に凍った
多分それが何度となく繰り返され完全に氷の塊になったのだろう
こんな光景は初めて見た
それほど冷え込んでいたと言うことだろう
前を走っていた軽トラの後輪がスリップして後部が横へ滑った
凍っているときにブレーキを踏みこむとそうなる、ブレーキは“ダブル踏み込み”しないとスリップする・・・と夫が言っていた(´ε`;)
一ヵ所だけ融雪の水が出ているところがあってここでは全車スピードアップ
と言っても徐行から通常スピードになっただけだが・・・
大昔の事だが父と朝早く車で出かけた時、信号でブレーキを掛けたら車が斜めに反対車線までスリップして行った
ハンドルを切り返しても何をしても止まらない
勿論スピードなんて出していない
それでもスリップ!
幸い朝早かったので対向車は無く事故にはならなかったがヒヤヒヤものだった
とにかく凍っている道路は怖い(((( ;゚д゚))))
後日談
昨日来られたタクシーの運転手をしておられるお客さまの話
「凍っている道路を走るときは歩道側の残っている雪を踏みつけて走るとスリップを防げる、万が一スリップしても縁石にタイヤが当たるだけですむ、追い越し車線はもっとも危険」
確かに私も凍った日に歩くとき空いているところではなく雪の中を歩くと滑らない
経験を積んでいる人のお話はためになりますね〜